お酒の資格・検定ってどんなものがあるの?メジャーどころのお酒の試験一覧

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最近ビールや日本酒などの”お酒にまつわる資格”が注目されつつあります。

お酒は地域や製法などによって様々な種類に分けられており、そうしたお酒の知識を学ぶことでより美味しくお酒を飲むことが出来るようになります。

今回は日本でメジャーなお酒の資格試験について纏めてみました。お酒の資格に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

日本ビール検定

出典:日本ビール検定公式サイト

日本で受験することが出来るビールの資格の中で、最もポピュラーなのが日本ビール検定です。愛称は”びあけん”で、2012年から年に1回開催されている資格試験です。

日本ビール検定は、ビールの製法・原材料・歴史などについて学び、よりビールを美味しく飲むために始まった資格試験です。日本のビールの知識はもちろん、本場のドイツやイギリスなど様々な国のビールについての問題も出題されます。

この検定は難易度に応じて1級~3級までを選択して受験することが出来ますが、中でも最難関の1級は公式テキスト以外にもビールに関するうんちくや時事情報なども出題される、非常に難易度の高い試験です。

試験に合格すると、日本ビール検定が発行している認定証を手に入れることが出来ます。また、有料ですが合格認定カードや名刺などのグッズも購入することが出来るようになります。他にも難易度は極めて高いですが、1~3級の試験全てに満点(100点)で合格することで1年分のビールが貰えるという豪華特典もあります。

 

■ 試験方式・試験会場
会場受験(札幌・東京・名古屋・大阪・福岡)

■ 検定料
3級:4,600円 2級:5,150円 1級:7,200円

■ 資格合格率(2018年データ)
3級:91.4% 2級:43.1% 1級:6.1%

 

日本酒検定

出典:SSI公式サイト

国内だけではなく海外でも愛飲家が多い”日本酒”についての知識をテストする資格です。20歳以上の人なら誰でも挑戦することが可能です。

日本酒検定は1級、準1級、2級、3級の4つの等級に分かれており、一つ下の級に合格しなければ上位の級に挑戦することは出来ません。なので最難関の1級を受験するためには準1級~3級までの3つの級に合格しなければならず、一般の資格に比べて非常に難易度が高い資格だと言えます。

具体的な出題内容は、日本酒に関する歴史、造り方、マナー、雑学などの幅広い分野から問題が出題されます。出題内容は公式テキストを用いて勉強することが出来ますが、マナーやモラルなどの一部の出題範囲は公式テキストに載っていないので注意が必要です。

また、日本酒検定の合格者には認定カードが配布されたり、「認定ピンズ」「合格認定名刺」「卓上認定証書」などのグッズが購入できる特典が付きます。

■ 試験方式・試験会場
会場受験(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・京都・広島・福岡)

■ 検定料
3級:3,650円 2級:4,200円 準1級:4,700円 1級:5,250円

■ 資格合格率
公表ナシ

 

ウイスキー検定

出典:ウイスキー検定公式サイト

ウイスキー検定は、その名前の通りウイスキーについての知識をテストする資格試験です。日本で飲まれているお酒は圧倒的にビールが多いですが、最近はウイスキーを炭酸で割って飲む”ハイボール”の人気が上昇していることもあり、ここ数年で大きな注目を集めている試験です。

ウイスキー検定には総合的な知識を測る級と、ある分野に特化した専門的な級の2種類があります。前者は1級~3級までの種類があり、後者はウイスキーの産地や製法などで4つの等級(IW,BW,SM,JW)に分かれます。

お酒の資格と聞くと「バーテンダーやソムリエみたいに、お酒の仕事をしてる人だけが受けるものじゃないの?」と思われるかもしれませんが、このウイスキー検定は受験者の50%が一般の会社員の方です。仕事として検定を受験している人以外にも、単純に「ウイスキーが好きだから」という理由で受験される方も多い資格です。

合格率も比較的高い部類の資格なので、ウイスキーが好きな人は一度挑戦してみるのも良いと思います。入門の3級は合格率が80%以上と初心者の方でも合格できるくらいの難易度です。

 

■ 試験方式・試験会場
会場受験(東京・大阪)※級によって在宅受験が選べる場合があります。

■ 検定料
3級:4,000円 2級:5,000円 1級:6,000円 IW,BW,SM,JW:6,000円

■ 資格合格率(2018年データ)
3級:83% 2級:54% 1級:26% IW:35% BW:53% SM:30% JW:67%

 

ワイン検定

参照:ワイン検定公式サイト

ワイン検定は日本国内で受けられるワインに関する資格で最もポピュラーなものです。この検定はワインに興味がある人のための入門的な位置づけで、難易度も比較的簡単な資格となっています。

この資格は家庭でワインを楽しく飲むための難易度であるブロンズランクレストランやワインショップでソムリエに相談しながら好みのワインを選んでいくためのシルバーランクの2つの難易度があります。

なお、ワイン検定はここまでで紹介した他のお酒に関する資格と違ってセミナーを受ける必要があります。セミナーで資格の勉強を出来るため他の資格よりも合格はしやすい難易度となっており、おおよその合格率はブロンズとシルバーを合わせて9割程度だと言われています。

他のお酒の資格と違って合格しやすい資格であるため「お酒の資格を取りたいけど何を取ろうか迷ってる……」という方におすすめの検定です。

 

■ 試験方式・試験会場
ブロンズランク:講習会(90分)+筆記試験 シルバーランク:講習会(120分)+筆記試験

■ 検定料(テキスト代+受験費用)
ブロンズランク:11,000円 シルバーランク:15,000円

■ 資格合格率
ブロンズ、シルバー合わせて9割程度

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