【共感できる?】社会人になって辛いと感じたこと10選!

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社会人として仕事をするようになると、辛いことや嫌なことがたくさん出てくるようになります。

例えば思うように仕事がうまくいかなかったり、職場に嫌いな人がいたり、人によって社会人が辛い理由はさまざまでしょう。

この記事では「社会人になって辛いと感じたこと10選と、その対処法」についてお話していきます。

もし社会人になって辛いことが出てきたという方は、この記事を見て「社会人生活が辛いのって自分だけじゃないんだ!」と感じていただければ幸いです。

社会人になって辛いと感じたこ10選

① 嫌いな同僚、上司が居る

社会人の人に会社が嫌いな理由を聞いたら、真っ先に上がるのがコレですね……。

会社に入ると、思っていた以上に色々な性格の人が居ることに気づきます。話し方や態度が合わない人、いつもイライラしている人、まじめに仕事をしない人など、一つひとつ挙げればキリがありません。

会社ではそんな人たちとうまく付き合っていかなければならず、嫌いな人に毎日会わなければならないことは非常にストレスがたまります。

嫌いな人が居ない職場はこの世に無いのか……。

② 仕事が出来なくて劣等感を覚える

人には向いている仕事・向いていない仕事があり、時には「ほかの人が簡単に出来ている仕事が自分にはうまくできない」といったこともあります。

仕事がうまくいかなくて失敗をしてしまうと、働くこと自体が憂鬱になってしまいます。

先ほどの言ったとおり、人には仕事の向き・不向きがあるため、「自分にはこの仕事が向いていないんじゃないか……」と考えてしまうひとも多いでしょう。

ほとんどの人は、一度はこの悩みに直面するのではないかと思います。

③ ミスを連発してしまう

一度ミスをしてしまったら、その焦りが次のミスに繋がってしまうことはよくあります。

ミスの連鎖にならないためには「ミスをした時はすぐに気持ちを切り替えること」が大切になります。

ただ、誰もがミスの後すぐに気持ちを切り替えられるわけではなく、失敗を引きずってしまう人の方が多いでしょう。

まさに負のスパイラルという状態で、これが耐えられなくて辞職する人も居ます……。

④ 残業orサビ残が多い

通常、ほとんどの企業は8時間労働が一般的です。具体的な勤務時間としては、8時間に休憩時間の1時間を加えて”8~17時”までと定めている会社が多いでしょう。

その勤務時間の中で仕事が終わらない場合、就業時間を超えて仕事をしなければなりません。

人手不足が慢性化していたり一人に仕事が集中しているような職場では残業が常態化してしまい、それが原因で仕事が嫌になってしまうこともあります。

最近は働き方改革で残業時間が減っている会社も多いですが、中には残業時間を申告しないことで「残業時間ゼロ」と謳う会社も少なくありません……。

⑤ 仕事に”ノルマ”がある

特に営業職の仕事に就いているかたに共通する悩みです。

一日単位でノルマを決められていることも多く、達成できないと上司から詰められたりすることもあるようです。

ノルマが達成できないと給料が下がることもあるので、成果を出せないと生活が苦しくなるというプレッシャーを抱える人も少なくないでしょう。

最近は「ノルマ」じゃなくて「目標」と言い換えている会社もありますが、呼び方が変わっただけで実態としては変わっていない会社も少なくありません。

⑥ 仕事の責任が重い

社会人になれば、当然学生時代のアルバイト等より求められる責任は重くなります。

アルバイトでは失敗をしても多少怒られるだけで済んでいましたが、社会人になって失敗すれば、場合によっては自身の人事考課にも響いてしまう可能性もあります。

当然ですが、アルバイトなどと比べて社会人の仕事の責任は重いです。「もっと気楽に働きたい……」と思う人は多いと思います。

⑦ 仕事内容にギャップがある

入社してから、自分の理想の仕事内容と、実際の仕事の内容にギャップがあることも少なくありません。

事務職として入社したのに営業職に配属になったり、残業ナシと言われていたのに毎日残業があったりと、希望していた仕事内容と大きく違うことがあります。

そうなると「自分はこんな仕事がしたくて入社した訳じゃない」「思ってたより仕事内容がキツイ」などと思ってしまい、仕事に対する意欲がさがってしまいます。

新入社員の方が多くかかえる悩みだと思いますが、中堅社員の方もこの悩みをかかえることはあるみたいです。

⑧ 職場の雰囲気が悪い

みんな仲がいい職場が理想ですが、なかなかそんな職場ばかりではありません。

中には会社で働いている人どうしの仲が悪く、常に雰囲気がギスギスしている職場もあります。

そうなると会社の中にいるだけで居心地が悪くなりますし、いつも職場の空気が悪ければ会社に行くのも億劫になってしまいます。

職場の人たちの仲が悪いと、こちらまで居心地が悪くなってしまいます。

⑨ 朝起きるのが辛い

社会人になると、毎朝早く、かつ同じ時間に起きなければなりません。

会社までの距離によって起床時間は変わってくるとは思いますが、遅くても朝の7時くらいに起きなければならない人が多いでしょう。

特に低血圧で朝が辛いかたなどは、社会人になって朝早く起きるのが難しい方もいると思います。

社会人は遅刻が許されないというプレッシャーもあるため、毎朝同じ時間に起きるのは思った以上に精神的に負荷がかかります。

⑩ プライベートの時間が少ない

社会人になると、学生時代に比べてプライベートの時間は減ってしまいます。

久しぶりに友人と会おうと思っても予定が合わなくて断念したり、ゲームや映画が趣味なのに仕事の疲れから満足に遊べなかったりと、社会人がプライベートを楽しむのは予想以上に困難です。

社会人生活を長く続ければプライベートの時間の少なさに慣れてしまいますが、大学生の”遊び放題”な時代と比較してギャップを感じる方は少なくありません。

仕事が忙しすぎて”平日は家に帰って寝るだけ”という人も居ます。多趣味で色々なことに興味がある人が一番つらい悩みだと思います。

まとめ:社会人って意外と辛いことばかり

社会人として働いていると、「社会人生活が辛い」と思うことばかりです。

時には働くこと自体が嫌になって、仕事を辞めてしまいたいと感じることも少なくないでしょう。

ただ、「会社に行きたくない」「仕事を辞めたい」と思っているのは、おそらくあなただけではありません。

根本的な解決にはなりませんが、社会人の辛さを感じたときは「他の人も社会人の辛さに辟易している」と考えれば少しは気が楽になるかもしれません。

 

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