日ごろからタバコを楽しむ愛煙家の方々にとって、自宅以外の場所で喫煙が出来るスペースは非常に貴重なものでしょう。現在の日本では「受動喫煙の防止」という観点から様々な場所での喫煙が規制されつつあり、喫煙者の方からすると、喫煙が出来る場所を見つけること自体が困難になりつつあります。
今回は、喫煙者にとって非常に便利な『喫煙所マップ』というアプリをご紹介します。このアプリは最寄りの喫煙所の位置をマップ上で表示してくれるもので、マナーを守り喫煙をするためには必須のアプリでしょう。
自治体によっては、駅付近など人が集まりやすい場所を「喫煙禁止区域」と指定しているケースもあり、そのような規制区域で喫煙を行った場合は罰金などを求められることも少なくありません。そのようなことにならないためにも、喫煙者の方は「どこでタバコを吸っていいのか」ということを、しっかりと把握しておく必要があると言えます。
『喫煙所マップ』とは?
では、始めに『喫煙所マップ』というアプリについて説明を行います。
とはいえ日ごろからスマホに触れている方なら何となく想像がつくと思いますが、あまり機会に詳しくない方も居ると思うので、簡単にアプリの機能や使い方を解説していこうと思います。
ちなみに、アプリのダウンロードは以下の場所で行えます。
▼喫煙所マップのダウンロード先
喫煙所 情報共有MAPくん
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全国の喫煙所の場所が分かるマップ
喫煙所マップの機能を簡単に説明すると、「身近にある喫煙所の場所を探してくれるマップ」です。
より分かりやすく説明すると、「Googleマップなどの地図アプリに喫煙所の場所を加えたもの」とお伝えするといいかもしれません。
喫煙所の位置はタバコのマークで示されており、マップを見ると一目で喫煙所の場所が分かるようになっています。
▼画像のタバコマークが喫煙所の位置を表しています
通常の地図アプリでは喫煙所を表示することは出来ないので、このアプリだけの機能と言えるでしょう。
また位置情報の使用を許可することで自身の周囲にある喫煙所を探してくれるので、出先で「タバコ吸いたいな……」なんて思った時もウロウロと喫煙所を探し回る必要もなくなります。
ユーザー投稿で喫煙所の場所を登録できる
喫煙所マップのもう一つの機能として「ユーザーが見つけた喫煙所の場所を自由に登録できる」というものがあります。
画面下部の「+マーク」をタップすることで、「名前」「住所」「写真」などをユーザー自身が登録し、他の利用者に共有することが可能になります。
▼画面下部の「+マーク」で新しい喫煙所の場所を登録できる
この機能が存在することで、ユーザー自身が新たな喫煙所を登録するようになり、登録した喫煙所の情報が他のユーザーに共有されるようになります。
なので「マップを開いても喫煙所が全く表示されない」ということはあまり多くはありません。
また、自身が見つけた喫煙所を登録しておくことで、次にその場所を訪れた際に「あの喫煙所どこだったかな……」と思い出す手間も省けることでしょう。
使い方は他の地図アプリと同じ
さて、肝心の使い方ですが、基本的にはGoogleマップなどの地図アプリと同じ使い方で利用できます。
喫煙所を探したい場所を検索ボックスに入力して、タバコのマークが表示されている場所を確認するだけとなっています。
もちろん「GPS機能」も兼ね揃えているため、現在地付近の喫煙所を探すのであれば検索を行う必要はありません。アプリを開くと現在地を中心としたマップが表示されるため、近くの喫煙所を探すだけであれば数秒あれば出来てしまいます。
簡単な操作(GPSの登録と検索機能の使用)さえ出来れば使用できるアプリなので、機械が苦手な方でも使えないといったことは無いと思います。
むしろシンプルな機能ゆえに地図アプリより簡単な操作方法なので、「使い方が分からない」といったことはないでしょう。