一人暮らしの平均の食費は4万円!食費を節約するための上手な自炊術も紹介

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一人暮らしを始めて長い人も、意外と自分の1ヵ月の食費を知らない人は多いのではないでしょうか?

家賃や水道光熱費のように1ヵ月に一度支払いが来るものと違って、適宜買い物によって出費がある食費では、知るためには日ごろから意識して家計簿などを付けなければなりません。

ただ、1ヵ月にかかる自分の食費を調べたいからといって家計簿をつけるのは面倒ですし、仮に自分の食費を調べても”世間一般ではどのくらいが平均なのか”ということが分からなければ意味がありません。

今回の記事では「一人暮らしの1ヵ月の食費の平均と、食費を減らす節約術」についてお伝えしていきます。

一人暮らしの食費について悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

年齢別に分けた単身世帯の食費

以下の図が、年齢別に見たひとり暮らし世帯の1ヵ月の食費です。

▼一人暮らしの男性と女性の1ヵ月あたりの食費

 男性女性
平均~34歳35~59歳60歳~~34歳35~59歳60歳~
40,331円47,553円47,376円40,047円39,055円38,549円35,719円

出典:総務省「家計調査2019年度」

当然ですが女性よりも男性の方が1ヵ月当たりにかかる食費が高くなっており、最も食費が多いのが34歳以下の男性です。

同世代の女性と比べても5,000~9,000円ほど男性の方が食費が多く、どの年齢も男性が女性の食費を上回っています。男性の食費が女性を上回る理由としては、女性より男性の方が食べ物の消費量が多かったり、男性は女性に比べて自炊をする人が少ないことが要因だと考えられます。

また、意外にも「~34歳」と「35歳~59歳」の食費はほとんど変わらないことが分かりました。男女ともに共通して年齢を重ねると少食になるというイメージがありましたが、実際のところは高齢になるまで1ヵ月あたりの食費は変わらず、食費が減るのは60歳以降のケースが多いようです。

 

▼勤労者世帯と非勤労者世帯の1ヵ月あたりの食費

平均勤労者世帯非勤労者世帯
40,331円44,348円36,725円

出典:総務省「家計調査2019年度」

次に勤労者世帯と非勤労者世帯(無職や学生)の食費です。

非勤労者世帯に比べて勤労者世帯の食費のほうが8,000円ほど高く、勤労者世帯は働いていてお金に余裕があるので食費に回せる金額が多いのかもしれません。

また、一人暮らしをしている学生などは食生活が不安定になってしまいがちで、調理が簡単で安いカップラーメンなどを頻繁に食べる方も多いと思うので、そのあたりが関係しているのかもしれません。

 

食費を節約するコツ

自炊を始める

食費を節約するための第一歩としては、自炊を始めるということです。

自炊をすること自体が節約になるというわけではありませんが、自炊をせずに外食やお弁当を食べる生活では、そもそも節約できる部分が非常に少ないからです。

自炊をした場合は「安い食材で料理を作る」「一度にまとめて料理を作る」「半額の見切り品を有効活用する」などさまざまな節約術があるので、節約できる金額も多いです。

一人暮らしで料理を作るのは手間かもしれませんが、食費の節約のためには自炊をすることをおすすめします。

作り置きを冷凍保存して、食材を無駄にしない

一人暮らしで毎食料理を作っていると、どうしても食材が余り消費期限が切れる食べ物が出てしまいがちです。

消費期限などで買った食品が食べられなくなってしまうと、それだけ食費のロスが大きくなってしまいます。食費を節約するためには「なるべく食材を無駄にしないようにする」ということが大切でしょう。

食材を無駄にしない方法としては、食べきれなくても良いので一度に大量に料理を作り、購入した食材の賞味期限が切れる前に使いきることです。余った料理はジップロックやタッパーの中に入れて冷凍保存をしておくのがおすすめです。

個別に冷凍しておけば食べたい時にすぐに解凍して食べることが出来ますし、毎回料理を作らなくて済むのであれば電気代、ガス代も減り、生活費を減らすことにもつながります。

見切り品を冷凍保存して使う

自炊で手っ取り早く食費を節約するためには、スーパー等で17時以降に値引きされる”見切り品”を有効活用するのが良いでしょう。

見切り品の中には半額や、運がいいと8割引きくらいまで値段が落ちることもあります。

もちろん見切り品は”消費期限が近付いた商品”なので腐ってしまわないように注意する必要があります。半額以上の値引きシールが付いた商品は基本的に当日が消費期限のモノがほとんどなので、「明日食べよう」と思って購入すると食材が傷んでしまうことが多いです。

ただ、見切り品は購入してすぐに冷凍保存することで消費期限を延ばすことが可能です。

特に傷みやすい肉類や魚類は冷凍保存をすると2週間~1ヵ月先まで保存をすることも可能ですし、元々が高い商品なら値引きの効果も大きいです。一度の買い物で見切り品を2~3パックほど購入して、使い切れない場合は冷凍保存をすることで節約しつつ食材を無駄にすることもなくなります。

 

食費はいくらまで節約できる?

記事の上部で大体1ヵ月の食費の平均は4万円と言うことが分かりましたが、ではいったい1ヵ月の食費は何円まで節約することが可能なのでしょうか?

上記の節約方法を用いた場合を考えると、節約後の1ヵ月あたりの食費として現実的なのは2~3万円といったところでしょう。

元の食費が1ヵ月あたり4万円なので、1~2万円程度節約していることとなりますね。これ以上食費を切り詰めるとなると毎日一食分ご飯を抜いたり、食事量を減らしていく必要があります。生活に影響が出ない範囲での節約額となるとこのあたりが限界と言えるでしょう。

この1~2万円を多いと思うか少ないと思うかは個人差があるでしょうが、1年間に換算すると12~24万円となり、それだけのお金が浮くというのはかなり大きいと思います。

 

まとめ:一人暮らしの1ヵ月の食費は4万円。節約するためには……?

この記事で調べた結果によると、一人暮らしの1ヵ月の食費は4万円だということが分かりました。あなたが一人暮らしを始めたばかりの新社会人として計算した場合、月給が約20万円に対して、その5分の1の金額を毎月食費として使っていることとなります。

もし毎月の食費を減らしたいと思った場合は、まずは節約できる金額が大きい自炊を始めることをおすすめします。弁当や外食では節約できる幅と言うものはほとんどありませんが、自炊をすれば「安い食材で料理を作る」「一度にまとめて料理を作る」「半額の見切り品を有効活用する」などの様々な方法で節約をすることが出来ます。

上手く節約をすることが出来れば、毎月1万円~2万円食費を安くすることも可能です。将来の貯金のためや、他にお金を使いたいことがあって食費を節約したい人などは、ぜひ試してみると良いでしょう。

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