証券外務員5択問題対策【付随業務】

証券外務員資格

こんにちは! バニラアイスです。

今回は外務員試験の5択問題対策【付随業務】です。

金融商品取引業者は本業とする金融商品取引業務以外の業務の一部を、内閣総理大臣への届出や承認なしに行うことができます。

実際に金融商品取引業者に勤める場合は、この付随業務も仕事の一部になりますが、座学だけでは想像しにくいところがありますよね。

金融商品取引業者が行うことができる付随業務は多岐にわたり、全て覚えきるのは困難を極めます。

実際に私も、付随業務というものの想像ができず、試験ギリギリまで勉強を後延ばしにしてしまった苦い経験があります。

ただこの付随業務は、覚える場所と覚えなくていい場所を区別することが重要で、これさえできていれば簡単に暗記をすることができます。

この記事では、暗記する部分を厳選しています。数十分さえあればこの範囲をマスターできるので、ぜひ短時間で習得をしましょう!

 

付随業務の出題範囲について(出題:1問 例問:2問)

〇×問題:なし 5択問題:10点

付随業務の出題範囲は極めて狭いです。試験に出題される範囲は、『金融消費取引業者の付随業務の範囲』のみです。

金融商品取引業者が行うことができる金融商品取引業務以外の仕事は、以下の付随業務、届出業務、承認業務の3つに大別されます。

付随業務(重要!)金融商品取引業務に関して内閣総理大臣への届出や承認なしに行うことができる業務
届出業務(勉強の必要なし)内閣総理大臣に届出を行うことでできる業務
承認業務(勉強の必要なし)内閣総理大臣の承認を受けて行うことができる業務

ただ、届出業務と承認業務については5択問題で出ることは滅多にありません。

試験では『金融商品取引業者が行うことのできる付随業務には何があるのか?』ということだけです。

届出業務と承認業務については、万が一出題されても〇×問題がそれぞれ1問程度で、勉強の労と対価が釣り合っていないので絶対にスルーしましょう。

 

付随業務

問題① 付随業務の範囲

次のうち、金融商品取引業者の付随業務に該当するものとして正しいものを2つ選びなさい。

1 信用取引に付随する金銭の貸付
2 PTS業務
3 貸金業
4 他の金融商品取引業者の業務の代理
5 建物の賃貸業務

 

解説

正解:14

 

*****考え方*****

付随業務の主な範囲は以下の通りです。

・付随業務な主な範囲
①信用取引に付随する金銭の貸付
②他の金融商品取引業者の業務の代理
③有価証券に関する顧客の代理
④顧客から保護預かりをしている有価証券を担保とする金銭の貸付
⑤有価証券の貸借またはその媒介もしくは代理
累積投資契約の締結
⑦有価証券に関連する情報の提供または助言
⑧投資信託または外国投資信託の受益証券に係る収益金、償還金または解約金の支払いに係る業務の代理

この他にも「登録投資法人の資産の保管」や「他の事業者の経営に関する相談に応じること」など記載していないものも多くありますが、試験で出るのはこのあたりです。

量が多く覚えるのが大変ですが、「信用取引」「累積投資契約」など覚えやすいものもあるので、優先的に覚えて効率的に学習を進めましょう。

この付随業務の範囲ではあまりおススメはできませんが、最終手段として「代理」「貸付」などのキーワードを暗記しておくのも一手ではあります。

「付随業務に該当しないもの」って多すぎて予測できないし、キーワードが被る可能性があるからおススメできないけど。
チョコ
チョコ
えー、やろうと思ったのに……。

問題② 付随業務に該当しないもの

次のうち、金融商品取引業者の付随業務の範囲に該当しないものを1つ選びなさい。

1 有価証券に関する顧客の代理
2 有価証券の貸借またはその媒介もしくは代理
3 有価証券に関連する情報の提供または助言
4 累積投資契約の締結
5 有価証券の売買の媒介、取次ぎ又は代理

 

解説

正解:5

5は金融商品取引業務なので、付随業務ではありません。有価証券の売買が本業じゃなかったら証券会社じゃないですからね(笑)

ちなみに2は文章こそ似ていますが、貸借取引に関係する語句なので全くの別物です。

 

*****考え方*****

付随業務ではないものとして主に選択肢に出てくるものとして、届出業務と承認業務、金融商品取引業務の3つがあります。

間違えやすいのが、上記の問題のように金融商品取引業務の業務内容が選択肢として出てくる問題です。

この金融商品取引業務とは、金融商品取引業者の本業にあたる部分なので、付随業務とはなりません。

金融商品取引法などで勉強した内容が出てくることがあり、つい見たことのある文章を選ばないように注意が必要です。

まとめ

今回の付随業務はここまでです。

記事の内容も他の範囲と比べて少ないですが、それだけ短い勉強時間で点数を取れる範囲だということです。

付随業務に関しては実際に働くうえで必要となる「証券会社の仕事内容」について理解が進む範囲なので、証券会社への入社を目指している方にとっては重要な学習内容です。

試験に余裕がある方は、証券会社への理解を深めるためにも、しっかりと付随業務の勉強を行うことをおススメします!

では今回の5択問題対策はここまでです。次回は【証券市場の基礎知識編】でお会いしましょう!

バニラ
バニラ
いつも勉強お疲れさま!
しっかり休んで体調崩さないように気を付けて。
チョコ
チョコ

*****次回*****

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