パソコンの寿命って何年?耐用年数を長持ちさせるコツも紹介!

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長い間パソコンを使っていたら、ふとした時に「あれ、パソコンの動きが悪いな……?」と感じることがあると思います。

あまり知られていませんが、実はパソコンには寿命があります。

冷蔵庫や洗濯機などの家電が長く使い続けると動きが悪くなるのと同じで、パソコンも長期間使い続けるとパフォーマンスが落ちていきます。

買ったばかりのころと比べてパソコンの動きが遅くなっていたりしたら、そろそろ寿命が近づいているのかもしれません。

この記事では「パソコンの寿命と、出来るだけ長く使い続けるための方法」を説明していきます。最近パソコンの調子が悪くなったな……と感じている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

パソコンの寿命とは?

まず、今回の記事で説明する”パソコンの寿命”についてお話します。

パソコンの寿命とひとくちに言っても「動作が重くなった」「電源が入らなくなった」「たびたびフリーズが起こるようになった」など、さまざまな現象があります。パソコンの寿命が来る要因についても、HDDの故障、バッテリーの故障、OSの故障など色々な原因が考えられるでしょう。

 

その中でも、パソコンの寿命の原因として一番発生率が高いのがHDDの故障です。パソコンが動作をしている際、たまにキュルキュルと異音が聞こえてくることがあると思いますが、HDDは記憶を書きこむ際に高速で回転しています。

もちろん頻繁に高速で回転しているわけですから物理的にも大きな負荷がかかり、他の部品よりも使用できる期間は短いです。パソコンに内蔵されている部品の中でもHDDは最も劣化が激しい部品と言われており、経年劣化でパソコンの調子が悪くなった場合はHDDの劣化を疑った方がいいでしょう。

パソコンの平均寿命は3~5年

一般的にパソコンの寿命は3~5年と言われていますが、どのくらいの頻度でパソコンを使うかによって寿命は変わります。当然ですが、パソコンを使う頻度が多いほど寿命は短くなります。毎日長時間パソコンを使う場合だと3年ほど、あまり頻繁に使わない場合だと5年ほどが平均になります。

これを長いと感じるか短いと感じるかは個人差があると思いますが、パソコンを快適に使える期間はどの機種でもこれくらいです。あくまでパソコンは消耗品と割り切って、寿命を迎える前に買い替えや修理などの準備をしておくと良いかもしれません。

買い替えと修理の見極めはどうすればいい?

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パソコンの調子が悪くなってきた時に採るべき選択肢として、”買い替え””修理”の2択があると思います。パソコンの動作が重くなってきた時など、この2択で悩む人は多いと思いますが、パソコンの寿命が近づいた際は買い替えを選択するのがおすすめです。

買い替えた場合だと、修理した際に比べて費用は高くなりますが確実に性能は良くなります。反対に修理した場合だと、安上がりで済む代わり、またすぐにパフォーマンスが低下したりする可能性も考えられます。特にパソコンの修理の場合では、寿命の原因となる部品を新品に交換したとしても、またすぐに他の部品が経年劣化で壊れてしまう可能性もあります。

例えばHDDの寿命がきたから修理に出して交換してもらった場合、一時的には性能は治るかもしれません。ただその場合でもHDD以外の部品(CPU、メモリ、バッテリー等)も摩耗していることに変わりはないので、一部の部品だけを交換しても意味がありません。

他の部品がいつ壊れるのか心配しながら使い続けるより、いっそのこと新しいパソコンを購入するほうが安心できるでしょう。

パソコンの寿命を長持ちさせるコツとは?

パソコンは消耗品であり数年に一度は買い替える必要がありますが、値段も高いものですし、できる限り長く使いたいと考える人は多いでしょう。ここからはパソコンの寿命を長持ちさせるコツについて話します。

パソコンをスリープ状態にしたまま長時間放置しない

いつもパソコンをスリープ状態にして、常に電源が入ったまま使用している方もいるでしょう。確かにパソコンを使うたびシャットダウンと起動をくりかえすのは手間ですが、いつもスリープ状態にしてパソコンを使い続けるのはおすすめできません。

なぜなら、パソコンの部品は電気が通っている時間によって寿命が縮まるからです。特にパソコンの部品のなかでも、HDDとバッテリーは電気をつけたままにしている時に掛かる負荷が大きいです。

毎回電源を落とす必要はありませんが、例えば「1日以上パソコンをつけない時は電源を切る」など、長時間パソコンを起動しないときはシャットダウンをしておくことをおすすめします。

夏場は日の当たるところや締め切った部屋に置かない

パソコンは精密機器なので、もちろん熱には非常に弱いです。パソコンを管理する時の適切な室温としては10~35℃が適温と言われており、それ以上になると寿命が大幅に縮まる可能性があります。

特に夏場の管理には注意が必要で、直射日光が当たる窓辺や、締め切って温度が上がる部屋の中に置かないようしましょう。ノートパソコンなど持ち運びが出来るパソコンを使っている場合は、夏場は暗所で風通しのいい場所に置いておくなど、適切な管理をするようにしましょう。

負荷のかかる作業をするときは排熱の対策をしっかりする

夏場だけではなくて、それ以外の季節もパソコンの温度管理には気を遣う必要があります。中でもゲームや動画編集などの負荷のかかる作業を行うときは、パソコン内部に熱が溜まってしまわないように排熱の対策をしっかりとしましょう。

具体的な排熱対策としては「①バックグラウンドで起動しているアプリを減らす」「②ファンを増やす」「③室内の温度を下げる」などの方法があります。

このうち最も簡単にできるのがバックグラウンドで起動しているアプリを減らすということでしょう。パソコンを使っている時はついつい複数のアプリを使ってしまいがちです。多くのアプリを使うとそれだけパソコンに負荷がかかり、結果としてパソコンの寿命が縮んでしまいます。

バックグラウンドで起動しているアプリを減らすためには、タスクマネージャーなど、現在起動しているアプリを確認できる機能を使うと良いでしょう。それだけで足りない場合はファンの増設を行ったり、エアコンなどで室内の温度を下げたりすると良いでしょう。

デスクトップとノートパソコンはどちらが寿命が短い?

結論から言うと、ノートパソコンの方が寿命が短いです。

なぜならノートパソコンはデスクトップに比べて排熱対策が十分ではなかったり、持ち運びする以上落としたりして物理的に故障する可能性もあります。また、デスクトップパソコンは比較的パーツの増設や修理が簡単で、排熱対策としてファンを追加したり、分解して定期的にメンテナンスも行いやすいです。

それ以外にも、デスクトップはノートパソコンに比べて性能が良いので、たとえパーツが劣化しても性能の衰えを感じにくいということもあります。

まとめ:パソコンの寿命と長持ちさせるコツ

一般的に、パソコンの寿命は3~5年といったところです。一日の使用時間が長ければ寿命は短くなりますし、あまり頻繁に使わない場合は比較的長く使うことができます。

パソコンの寿命が近づいた時は、”買い替え”か”修理”かの2択で悩むと思いますが、寿命が近づいたパソコンは”買い替え”を選択するのがおすすめです。仮に修理を選択した場合、劣化した他のパーツが原因でまたすぐに寿命が来てしまったりと、必ず元の性能に戻るとは限りません。

買い替え代金が出せない場合は修理を選択するのも一つの手ですが、あくまでパソコンは消耗品と割り切って、定期的に買い替えを行うことを推奨します。

 

ただ、そうは言ってもパソコンは高額な買い物なので、できる限り長い間使いたいと思う方も多いでしょう。

パソコンを長持ちさせるコツとしては、「①パソコンをスリープ状態にしたまま長時間放置しない」「②夏場は日の当たるところや締め切った部屋に置かない」「③負荷のかかる作業をするときは排熱の対策をしっかりする」という3点が主にあります。パソコンは精密機器なので長時間電源を付けたままにしていたり、部屋の室温が高いまま放置しておくことはパーツに大きなダメージを与えます。

パソコンを出来るだけ長く使い続けたいという方は、上記のコツから分かるように日ごろから取り扱いを気を付ける必要があります。

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