こんにちは、バニラアイスです。
同じブロガーの方なら共通して持つ悩みだと思いますが、ブログ内で紹介する商品の画像をどこから取ってくるか悩むことはありませんか?
一番簡単な解決方法は、Amazonなどの大手ショッピングセンターに掲載されている画像を引用することなのですが、それって利用規約的に大丈夫なんでしょうか?
直接Amazonさんに問い合わせてみたので、備忘録がてらここに残しておきます。
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調べようと思った切っ掛け
まず、なぜ「Amazonの商品画像を引用するのは大丈夫なのか?」を調べようと思ったのかを説明します。
先日とある小説の紹介記事を書いていたのですが、画像をどこから用意するべきか困っていました。ネットに転がっている画像を使うと著作権違反になりますし、引用元を表示していても後々削除申請などが届くと面倒なことになります。
一番は「自分で撮影すること」なのですが、照明とかの撮影技術が一切分からない素人なので早々に断念いたしました。
そして「何かいい画像無いかな~」とネットサーフィンしていたところ、Amazonの商品ページにちょうど手ごろな画像があるのを見つけたのです。
しかし、「あれ? 確かAmazonって画像引用ダメって見たような……」という記憶が横切ったので、「Amazonの商品画像は引用OKなのか?」ということについて急遽Amazonさんに連絡をして確かめてきました。
中には無断で画像を引用している人も居ると思いますが、画像引用は相手のサーバに負荷を掛けることもあるのできちんと確認するのが大切だと思い、問い合わせを行いました!
Amazonの利用規約ってどうなってるの?
本命のAmazonさんとの連絡にいく前に、さらっと利用規約の方を確認しておきましょう。
こちらがAmazonさんの利用規約です。
アマゾンサービスを通じて提供されるすべてのコンテンツ(文字、グラフィック、ロゴ、ボタンアイコン、画像、オーディオクリップ、デジタル形式でダウンロードされたもの、データに編集を加えたものなど)は、アマゾンまたはコンテンツ提供者の財産であり、米国および日本の著作権法、および著作権に関する国際法によって保護されています。アマゾンサービスを通じて提供されるすべてのコンテンツの編集物は、アマゾンの独占的な財産であり、米国および日本の著作権法および著作権に関する国際法によって保護されています。アマゾンサービスを通じて提供される情報および画像等の無断転載をお断りいたします。当サイトの書籍のカタログデータベースの一部は「BOOK」データベース(著作権者:(株)トーハン、日本出版販売(株)、日外アソシエーツ(株)、(株)紀伊国屋書店、(株)音楽出版社、(株)オリコン、(株)ギャガ・コミュニケーションズ各社からの使用許諾を得ています。 また当サイトの商品カタログデータの一部は、「JICFS/IFDB」データベース(著作権者:一般財団法人流通開発センター)を著作権者の許諾を得て利用しています。
注目すべきは以下の2箇所の文言ですね。
- すべてのコンテンツは、アマゾンまたはコンテンツ提供者の財産である
- アマゾンサービスを通じて提供される情報および画像等の無断転載をお断りいたします
つまり、「画像の著作権はAmazonか商品を作っている会社にあるから、勝手に無断転載するなよ」ということですね。
ただ、ここで疑問があります。
ん?
無断転載がダメなのは当然だけど、リンク先を明記したうえでの「引用」ってどうなの?
利用規約には無断転載の扱いしか書かれておらず、「きちんとリンク先を明記している引用はOKなのか?」は分かりませんでした。
リンク先を書いた引用も見方によっては無断転載の1つと言えますが、Amazonさんがどのように認識しているのか不明ですよね。
分からないのなら、直接連絡して聞くしかないですよね。
画像の引用はOKなのか聞いてみた
Amazonさんのお問合せページにて聞いてきました。
AmazonとAmazonアソシエイトのどちらで問い合わせをするか悩みましたが、一応アソシエイトのメンバーなのでそちらで行いました。
個人情報が入っている部分は隠していますが(サイトURLは別に隠す必要なかったですね)、このような感じで問い合わせを行っています。
問い合わせ文は以下の通りです。
Amazonさんからの返答
問い合わせを朝の10時くらいに行って、返事はお昼の2時に来ました。
忙しいところありがとうございます…!
以下、Amazon公式からの返答です。
ただAmazonの画像付き商品リンクって、なんかこう、ダサいんですよね……。
ブログの幅にも合わないし、正直に言えば使いたくないです……。
商品画像で困ったらどうしたらいい?
結局、引用もダメという結果に終わりました。
では、商品の紹介記事で画像を入れたいときはどうすればいいのでしょうか?
自分で撮った画像は見栄え的にも良くないし、きちんと撮影されている画像を引用させていただけると助かるのが本音です。
規約違反なしで画像を使う方法
著作権的にグレーではありますが、利用規約に違反せずに画像を使う方法はあります。
画像のみを載せるのではなく、直リンクを貼り付けた画像を掲載すればいいのです。
直リンクとは「画像のURLだけを貼って他のサイトの画像を呼び出すこと」を指します。
もちろんリンクを貼った画像はきちんと見えますし、リンク先の画像がなくならない限り画像が消えるということはありません。
直リンクを貼る方法を用いれば、基本的には無断転載とはならないのがポイントです。
そもそも画像の無断転載とは「他者が著作権を持つ画像を自分のサーバーにアップロードして公開すること」なので、そもそもサーバーにアップロードしない直リンクでは著作権の違反となりません。
(クリックするとAmazonの商品ページに移動します)
こんな感じです。
使いたい画像を右クリック→「画像アドレスをコピー」を行うことで画像リンクを獲得することが出来ます。
WordPressの場合だと、そこから「メディアの追加」→「URLから挿入」という箇所から直リンクを入れることが出来ます。
ただ、あくまでグレーな方法なので乱用はしないようにしましょう。
画像の直リンクをすると、画像を表示させるためにリンク先のサイトのサーバーも動かさなければなりません。
そうするとアクセス数の増加によってサーバーに負荷がかかってしまい、運営をしている方やサイトを見ている方に迷惑となってしまう可能性があります。
まとめ
という訳で、今回は「Amazonの商品画像は引用していいのか?」ということを調べてきました。
結論を言うとダメだったのですが、画像にリンクを張り付ければ「グレー」ですが著作権法的にはセーフです。
ただ直リンクで画像を表示させた場合は、画像を読み込むためにリンク先のサイトのサーバーも動かさなければいけません。
あまりに多くの画像を直リンクで引用してしまうと、サイトの運営者様や見ている方に迷惑をかけてしまう恐れがあるの、禁止されている訳ではありませんがマナーとしてはやるべきではないです。
貴社の商品画像の引用・転載の扱いについて質問があり、ご連絡させていただきました。
利用規約を拝見しましたところ、商品画像の無断転載は禁止とのことでしたが、リンク先を明記した上での「引用」も同様に禁止なのでしょうか?
ご多忙の中恐縮ですが、お返事いただけると幸いです。